大相撲 竜電戦解説

2020年09月15日 17:20
カテゴリ: 大相撲

令和六年 夏場所

七日目
立合いからして悪かったと思います。相手に合わせた相撲、相手は張差しにくる不遜、疑われるような、酷い相撲だったと思います。
(番外編)
若元春
今日から休場、右足親指怪我、昨日、さがるときに摺り足が出来ていなかった事が原因かと思います。

令和六年 夏場所

六日目
立合いしっかり当たり、懐に入り、四つに組んでの寄り切り、しっかり前に出ていたと思います。

令和六年 夏場所

五日目
立合いからの、押し、突き、押し、相手をよく見ながら、相手の突きを宛てがい、つかまえて寄り切り。良い内容だったと思います。何より立合いの踏込みの良さが、良かったと思います。
(番外編)
若元春
立合いの頭からの当たりが良かったです。そこに尽きます。
もちろん、左の押っ付け、右の引付け、素晴らしいですが、
何と言っても、あの当たりの強さがあったからこそです。
良い相撲だったと思います。あとは、立合いの当たりの強さがもっと付いてくると、勝ち星が安定して二桁行くと思います。

令和六年 夏場所

四日目
相手は気持ちで負けているから、変化をしたのでしょう。忘れても良いかもですが、全く粘れなかったことが残念です。
(番外編)
金峰山、平戸海
勝ち星はともかく、とても内容の良い相撲、二人共、かなり力を付けているのを感じます。
(番外編) 
若元春
左四つに組んだ途端に、「勝った」と思うのではないでしょうか。
思っているよりも、左四つの勝率は悪いのでは。
そろそろ、左四つへの悪い拘りを捨てても良いかと思います。当たって、押し込んで、左が差されば優位、くらいの心構えで良いかと思います。

令和六年 夏場所

三日目
今日も、立合いがとても良かったと思います。立合いで押し込んだからこそ、途中の苦しい体勢でも相手は攻め切れませんでした。左からの力強い絞り、こらえてからの上手投げ。
素晴らしい我慢相撲だったと思います。

令和六年 夏場所

二日目
今日も、立合いから完ぺき。素早く右差し、そこから攻め続ける、押し続ける。この押し続けたところが、非常に良かったと思います。

令和六年 夏場所

初日
立合いからの差し手、その後の寄りも完ペキ、良い相撲だったと思います。

令和六年 春場所

千秋楽
どこか調子が悪かったのか、身長で負けていないにも関わらず黒星。相手は同じくらいの身長の相手への上突っ張りは不慣れなはず。
来場所は、出足のパワーと、勝負への速さに期待します。
(番外編)
若元春
立合いで五分なら上出来、そこから左を指して、胸が合っているが、相手の下手を切っての寄り、ただ、仕掛けが遅いので、もっと早仕掛けで良いと思います。

令和六年 春場所

十四日目
立合いが良すぎました。良かったのですが、思った以上に押し込めた為に、体をかわされました。
これは仕方がないと思います。相手が待ったも含めて、弱すぎたのです。

令和六年 春場所

十三日目
かろうじて勝ちましたが、上手を取った時点で、即、攻撃に転じるべきで(相手よりも有利になったのだから)、即座に上手投げを売って相手の体勢を崩したほうが良かったと思います。そこからは、かなり有利な体勢になっているはずなので、より攻めやすく勝てたはずです。
相撲は五分五分から始まるのですから、少しでも有利(アドバンテージ)を拡げていく(こじ開けて行く)相撲を目指して欲しいです。
(番外編)
若元春
苦言:攻めが遅い。左が差せている、左下手が取れている、にも関わらず、まだ攻めない、一呼吸置く、全くの無駄。
一呼吸置いて良い相手と、そうでない相手の見極めができていないと思います。
自分より上位、及び出足の早い関取には、一呼吸置いてはダメ。自分より下位、出足の遅い関取には、確実に仕留めるために(取りこぼさない為に)一呼吸置く。
この相手による(相・撲なのだから)見極めを、決めておかないと今日のような自分の型で負けるという悔しい相撲が無くならないと思います。

令和六年 春場所

十二日目
立合い変わったら負けると思います。差されたら負けるのに、もろ差しにされる。脇を締めて当たっていくほうが良かったかと思います。

令和六年 春場所

十一日目
立合いから、突き押し相手にまともに当たってそのまま押し込まれる。とにかく相撲が遅く、工夫が無いと思います。
愚直な相撲とは、裏を返せば工夫するべきことを放棄している、考えるという稽古をサボっていることだと思います。

令和六年 春場所

十日目
悪い相撲、土俵際の残し方も、全く逆転の要素が無い。右か左に巻き落とせば良かったかと思います。
(番外編)
大奄美
左上手をつかんだあとの引き付けがとても良い。この形なら幕内で充分やっていけると思います。が、来場所は相手も研究してくるので、さらなる進化を求めます。
(番外編)
豊昇龍
横綱不在の中、大関として結び一番での変化。
お金を払って観に来られた「お客様」への感謝や敬意が全く感じられない、大関=看板力士としての自覚が全く無い事がハッキリと判る一番でした。日本の相撲界の大関の資格が無い。
所詮は外国人ですか、と言わざるを得ない。
日本の相撲ファン全員をバカにした一番だったと思います。

令和六年 春場所

九日目
とにかく攻めが遅いと思います。万全になるまで相手は待っていてくれないので、相手より有利になった時に攻めて、より有利にもっていって、最終的に白星につながる形が良いと思います。

令和六年 春場所

中日
立合い押し込まれたが、左が差せたのだから、そのまま勢いを止めて、四ツ相撲に持ち込めば良かったと思います。
左はまわしに手が掛りながら押し込まれる。
良いところがなかったと思います。

令和六年 春場所

七日目
立合いから相手の良いように組まされて、防戦一方でした。せっかく下手が取れたのだから、攻めに転じるべきだったと思います。
もっと、立合いぶつかって、何も考えずに相撲を取ったほうが良いのではないかと思います。

令和六年 春場所

六日目
脇が甘かったと思います。

令和六年 春場所

五日目
立合い良かったと思います。そのあと、脇が甘く、またしても外四つ、しかし、そこから豪快な上手投げ。
こんなに力強い相撲が取れるのなら、もっと、荒っぽい相撲で、土俵上でもっと暴れて欲しいです。
もっと暴れて良いと思います。

令和六年 春場所

四日目
小さい相手に、よく我慢したと思います。

令和六年 春場所

三日目
ちょっとひどかったかと思います。大きな相手にもろ差しを許しては流石に。

令和六年 春場所

二日目
よく我慢した相撲だったと思います。あの体勢から粘りに粘っての白星。とても良かったと思います。

令和六年 春場所

初日
立合いから、最後の投げまで良かったと思います。
もっと前に出るところが観たいです。

令和六年 初場所

千秋楽
あぁいう負け方はとても良くないと思います。もう少し、相手に対して荒っぽく取らないと、横綱ではないのだから、きれいに勝とうというのは、手を抜いているとも受け取れます。
毎場所勝ち越せるようになってから、きれいな相撲を取ればよいのではないかとも思います。
(番外編)
若元春
前に出る力があるようです。あの相手に対して寄り切り。だいぶ力がついたようです。

令和六年 初場所

十三日目
立合いから安易に引いたと思います。

令和六年 初場所

十ニ日目
立合いから完璧な対応でしたが、勝負勘がわるいというか、叩かないから相手が取りやすくて助けられて、勝ちを献上しているようでした。
(番外編)
若元春
最近は左四つが弱いです。左四つになってからの完敗が目立ちます。勝ったと思ってしまうのか、もしくは相手が良く研究しているようです。

令和六年 初場所

十一日目
せっかく我慢して四つ相撲に持ち込んだのに。先に攻めないと負けが増えてしまうと思います。
(番外編)
若元春
もう力は充分関脇レベルです。今場所から身体が0.5周りくらい大きくなったように見えます。あと、一周り大きくなる頃には、いよいよかなと思います。
琴ノ若
すでに横綱の貫禄があるように見えます。

令和六年 初場所

十日目
叩けば落ちる相手に、叩かれて落ちてしまいました。残念
(番外編)
若元春
平幕になって、相撲の動きが良くなっています。さらに力をつけているので、来場所以降は三役を落ちることは無いでしょうし、上にいける力があると思います。

令和六年 初場所

九日目
立合いの当たりは良いですが、その次の踏み込みが全く無いので、負けが多くなっているように見えます。一歩目と二歩目に磨きをかければ、上位でも勝てる相撲が増えると思います。

令和六年 初場所

七日日
立合いがとても良く、右下手をつかんで有利になったのに、遅い。上位にはすぐに攻めないと勝てないと思います。
(番外編)
若元春
やはり、力がついた感があります。

令和六年 初場所

五日日
良い相撲だったと思います。もう少しだけ、攻めるタイミングが早いほうが、十五日間のスタミナを残せると思います。
(番外編)
若元春
左四つになると安心してしまっています。何も考えずに、攻め続ける相撲を目指してほしいです。前に押し出す力が欲しいです。

令和六年 初場所

四日日
今日は我慢で勝ったと思います。
これからは、宇良や若元春のように、今よりも、前に押し込む力をつけると二桁勝てると思います。

(番外編)
朝乃山
素晴らしい。寄り切ってやろうという意思を感じる、心技体の揃った大相撲だったと思います。

令和六年 初場所

三日日
昨日同様に、戦う前に相手の苦手や得意を知っておかないと勝てないと思います。

(番外編)
若元春
今日も、前に出ての勝ち、先場所よりもずっと力がついてきたと思います。

令和六年 初場所

初日
悪くなかったと思います。

令和五年 秋場所

千秋楽
立合い良かったが、あとはひどい、八百長と受け取られかねないひどい内容。
今場所は、丁寧さの無い相撲が多かったと思います。
(番外編)
熱海富士
大勝ちしていたとはいえ、全て平幕相手。役力士には全敗、なぜこれで、「幕内最高」優勝へなどと言っているのか。これは完全に、取組編成をしている審判部の怠慢だ。
上位にいるどの力士も、役力士と対戦して、しのぎを削っているわけで、平幕相手に例え全勝しても、それはそうでしょ、弱い相手と対戦してるのだから、となる。
何を考えて、ここまで平幕下位力士にお膳立てしているのか不可解極まりない。伊勢ケ浜部屋の力士だからか分からないが、金輪際、大相撲をこのような「平幕最高」優勝のような下らないものにしてほしくない。審判部は猛省してもらいたい。
朝乃山は流石と言いたい。

令和五年 秋場所

十四日目
立合いからとても良かったと思います。

令和五年 秋場所

十三日目
立合いは良かったですが、後の守りが苦しく、最後は無理に上手を取りにいって呼込む。右おっつけ力がもっとあれば。
取組中、息が漏れているように聞こえます。息をとめないと、力が逃げて相手に伝わる力が減ってもったいないと思います。

令和五年 秋場所

十二日目
立合い角度も踏込も良かったと思います。そこからの寄りも良かったです。
(番外編)
若元春
この相撲!
まずは強く当たって、そこから押し込んでの、左差し。この形が大切だと思います。最近は立合いから左四つを狙ってばかりの、考えなし相撲。
以前のように、当たって、左をじわじわとねじ込む、この形が良いと思います。

令和五年 秋場所

十一日目
立合いからの押されず攻めたことが良かったと思います。

令和五年 秋場所

十日目
我慢相撲で勝ちましたが、腰が高かったです。
(番外編)
北勝富士
徹底して突き押し、差せる場面も差さずに、はたかれることを覚悟の上で、押し切る。きっと、決定戦の悔しい反省を肝に銘じて取っているのだと感じました。

令和五年 秋場所

九日目
立合いは良かったですが、その後の攻めが退屈。相手は押し相撲、差せば勝てるのだから、左はおっつけではなく、差しです。相手の取り口を頭に入れて取ったほうが良いかと思います。

令和五年 秋場所

中日
今日も何の工夫もなく防戦一方。相手が小さいのだから、突いて中に入れない、突き起こして差すなどの工夫が必要かと思います。つまらない一番でした。

令和五年 秋場所

七日目
工夫のない立合いと、工夫のない攻め。
内容が大相撲として、見応えがない、と思いました。

令和五年 秋場所

六日日
全くと言っていいほど、自分から攻めない相撲。負けて当然。

令和五年 秋場所

五日日
我慢勝ち。じっくり攻めて負けないようにした良い相撲だったと思います。
(番外編)
若元春
立合い、今日は良かったが、毎日、強く当たることだけを考えて行くと良いと思います。
さらに、土俵際、必ず腰を落とすようにすると星が上がると思います。強い人は必ず、土俵際に腰を落とします。

令和五年 秋場所

四日日
立合いからの攻めはとても良かったですが、左前回しに手が掛かって「いける」と思ってしまったのでしょうか。
そこからは相手がどんどん攻めて来て、防戦一方。攻め続ける気持ちが、相手の方が上だったかと思います。身長体重からして、密着すると、相手が取りやすいと感じる相口だと思うので、少し取り方を考えたほうが良いかと思います。

令和五年 秋場所

三日日
良い立合いから押しをこらえて左四つ、こらえてこらえて、右上手を引いた時点で勝負あり。スタミナも充分。
良く我慢して不利な態勢の四ツをしのいでの、勝ち星。良かったと思います。

令和五年 秋場所

二日日
今日は、相手が立合いのタイミングを、ゆっっくりと腰を割ってからの、速い手付きするという、ズルいやり方できた。仕方ないとも言える。
それだけ、警戒されていると良い方向に考えても良いのではと思います。

令和五年 秋場所

初日
突き押し力士に良く粘ったが、相手が休まず万事休す。ちょっとでも休んでくれていれば勝機はあったと思います。残念。

令和五年 名古屋場所

千秋楽
立合い胸で当たって、左上手を取ったのは良いが、もろ差しを許す。この体格の力士相手に、もろ差しになられて勝てる力士は横綱くらい。
いくらなんでも脇が甘すぎたようです。
来場所に期待します。
(番外編)
朝乃山
見事。
若元春
立合いの当たりが弱い事が露呈した一番。あれこれ頭を使う下らない立合いをさっさとやめて、朝乃山のように立合いの圧力を磨いたほうが、遠回りのようで近道でしょう。そこが足りない部分だと思います。来場所に期待します。

令和五年 名古屋場所

十四日目
立合い頭から五分の当たり。上手を取るも、攻め込まれて、引いて回り込みながら、巻き替えられたが、体を開いて下手投げ。今日は土俵の回り込み方、使い方がとても良かったと思います。
(番外編)
若元春
その相撲を取る力士は、絶対に大関にはなれませんし、なって欲しくもないです。もっと言えば、それで勝ってどうするの?という一番。
毎日応援しているだけに、これまでで最も残念な一番です。
そもそも、若隆景のような小兵ではないのだから、その相撲は無理でしょう。
心が負けてしまってたということだと思います。負けたことは残念ではないですが、この一番でこの相撲を取った事が、たいへん残念です。
負けた後の「コメント」を聞いて。
「意表を突こうとした、作戦としては良かった」
くだらない力士。
豊昇龍のファンも、若元春のファンも、何より大相撲が大好きなファン達全員を、がっかりさせた関脇とは思えない発言。立合いの変化で勝って、本当に喜ぶのは、自分だけ。あとの人は全員、内心で、くだらない相撲を観せられた、と思っている。
こんな好取組で変化をするのは、数年前の豊昇龍のだけだったが、逆に、豊昇龍は反省して正攻法で臨んだ。
ここまで応援してきた分、
若元春は、こんな好取組で、あんなにもつまらない相撲を取るのかと酷く落胆させられました。勝ちたいだけの仕事なんて、世の中にはゴロゴロあります。
世間では、正々堂々なんてことは、極稀なことです。
人間の心技体の素晴らしさを、大相撲を観て感じたい、正々堂々とした相撲がみたい、だから相撲を観る。そんな大相撲ファン全員の期待を裏切った、最低の相撲であることを反省してもらいたいです。
変化を一切やめた、嘉風関のエピソードを学んで欲しいものです。
はっきり言って、例え勝っていたとしても、下らない相撲だったと断言できます。
次やったら、二度と応援しないです。
(番外編)
朝乃山
大関相撲、霧馬山(霧島)も背中の状態が悪くなければ、もう少し良い相撲が取れたと思いますが、さすが大関対元大関、良い内容でした。

令和五年 名古屋場所

十三日目
立合い良いあたりから組止めて右四ツ、そこから、じわじわと頭をつける態勢に持ち込み、そこから見事な寄り切り。最後は相手は腰砕けの状態。見事な相撲だったと思います。

令和五年 名古屋場所

十二日目
立合いは押せたが、二の矢で、攻め込まれた。が、上手く回り込んで粘ってからの攻め。相手が、怪我で調子が悪いので勝てた感じがしました。
(番外編)
若元春
硬い、考え過ぎ。
相撲としては、身長が高い分、元々立合いが高く、圧力が相手の上方に逸れていたが、このところ、それが顕著に現れていて、立合い負けが多い。立合いに圧力がかけられない力士は、大関にはなれない。高安関に似た立合いです。安定的に立ち合えるように、これからは、相手に直進的に圧力がかけられるような立合いにするために、もう少し、低く当たるように変えてもらいたいです。
今のままだと、仮に昇進しても、弱い大関になってしまうと思います。

令和五年 名古屋場所

十一日目
立合い強く当たって、差して相手の動きを上手く止めました。
あとはジリジリと寄って、相手はすぐに諦めました。
良い一番だったと思います。

令和五年 名古屋場所

十日目
立合い、今日も頭から、五分の立合いからもろ差しを許したが、右抱え、左を絞って我慢、そこからのタイミングの良い小手投げ、勝機を掴んでいるように見えました。良かったです。
(番外編)
若元春
昨日今日と、立合いに迷いがあった。今日も、立合いの当たり負け。あれこれ考えて大関になれるものではない。
まず、強く当たる、これだけに集中して、あとは全て流れに任せて取ったほうが良いと思います。

令和五年 名古屋場所

九日目
立合いから、当たってまわしを取って、寄りをしのいで、体を入れ替えてから、出して寄り切り。
良い相撲だったと思います。

令和五年 名古屋場所

中日
相手に相撲をさせない、じっくり攻めた良い相撲だったと思います。

令和五年 名古屋場所

七日日
鋭い立合いから、先手、突き押しで渡り合い、我慢比べに相手が根負けして、押し出し。良い相撲だったと思います。

令和五年 名古屋場所

六日日
立合い頭同士で激突、そこからは、相手が、気持ちで負けて、一方的。良かったと思います。

令和五年 名古屋場所

五日日
立合いから当たって左四つ、上手も引いてじっくり負けない相撲で完勝、良かったです。

令和五年 名古屋場所

四日日
立合いは良かったです。せっかく立合いで勝ったのに、二の矢で顔を突かれてあえなく後退、リーチの長さという特性が活かされていません。立合いに勝ったのだから、あとはのど輪で押せば、相手の腕は届かないのだから楽に勝てると思います。

令和五年 名古屋場所

三日目
相手を研究して欲しいです。
自分の相撲を取るだけ、とは言え、相手がいないと「相」撲にならないのですから。
今日は、ガッチリ組み止めるべきでした。

令和五年 名古屋場所

二日目
立合い頭で当たって、圧力負けと思いハタキ、実際には立合いは、五分五分、つまり相手も押し込まれたと感じていたはず、そこが気持ちの勝負で、押し込まれたと感じた後の、攻めか、引き技かで勝負あり。
もう少し、謹慎処分時の反省を思い出して相撲を取って欲しいです。

令和五年 名古屋場所

初日
当たって差して、下から。
まず、自身のリーチの長さという特性が活かせていません。
次に、相手は当たられて組止めて、攻め込まれてからが強いという特性をつかんでいません。
もっとリーチを活かして、先手として突き押し、そこからの差し身を覚えて欲しいです。

令和五年 夏場所

千秋楽
横綱相撲を取ろうとしたのでしょうか?
いきなり引っ張り込もうとする立合い。
そのままの流れで負け。
ちょっと酷い内容でした。
相手の懐に入って強い力士に対し、懐に自ら引っ張り込む形。
そろそろ、立合いの突き押し、もしくは突っ張りをして欲しいです。
小兵力士が激増する幕内で、小兵力士対策をとるべきで、自らのリーチの長さを活かして、常に相手のリーチが届かない距離で相撲を取れば、簡単に勝てるはずです。
今場所は、全体にシャキッとしていなかったようです。
コロナで何があったのかをよく思い出して、最低でも大関まで登るよう、がんばって欲しいと思います。
来場所に期待します。

令和五年 夏場所

十四日日
立合いから上手を取られ敗北。がっかりしました。
これくらいの体重の力士には、突く、のど輪、など、身長とリーチを活かした立合いで、優位に立ってほしいです。
そろそろ、相手の立合いや相撲内容をYou TubeやNHK相撲などで、研究してから取って欲しいです。アタマの稽古だって必要だと思います。
このような内容は、残念でならないです。
(番外編)
若元春
あれだけ張られて、あごを上げずに、ムキになることもなく、突き、押しで、押し出し、見事。
(番外編)
錦木
脚が出る。この調子なら来場所も楽しみです。

令和五年 夏場所

十三日日
立合いから、引きを読んでの左四ツ右上手、ここまですばらしかったので、あそこは寄り切りが良かったと思います。わざわざ投げを打つ必要がなかったのではないかと思ったのですが、どうなのでしょう。

令和五年 夏場所

十二日日
立合い、後の先のような受け、俵に足をかけてからの攻勢、ここまではよく考えた相撲で良かったと思います。
このあと、せっかく相撲の流れが来ていたにもかかわらず、引き、引き、ここが敗因です。
どうも、攻め時、守り時、この判断が鈍いようです。
ここを磨くと良いかと思います。

(番外編)
錦木対琴ノ若
物言いがつき、やはり佐渡ヶ嶽かと思いましたが、
同体取り直し言っても良いところを、厳しく、身内に厳しいと言える潔い審判。ほっとしました。そして、土俵が引き締まった感じがしました。
(番外編)
結びの一番
勝負の後、この強くて人気があって、両膝に爆弾を抱えた大横綱、
勢い余って土俵からジャンプして着地。両膝がかなり痛そうな表情。
本当に、下らない、この土俵の高さ。
両国国技館になって、離れた席からも充分に観ることができる客席であるにも関わらず、
相変わらずの土俵の高さ。
この高さで、これまで何人の力士達が怪我を負い、悪化させてきたことか。
相撲ファンは、土俵からジャンプする力士を観たいわけではありません。良い内容の取組が観たいのです。怪我で力が発揮できない取組ではないのです。
勝負が着いた後に怪我をする下らなさ。
ファンも力士も誰も喜ばない土俵の高さ。
この下らないシステムを相撲協会には改善してもらいたい。元々、土俵に高さはなかった。捧げ物を埋めるにも、地面を掘って埋めていたはず。
各部屋の稽古場で、土俵に高さのある稽古場は皆無でしょう。何故なら、怪我をするから。
こんなにも危険性が分かりきった土俵を放置する相撲協会には改善するをお願いしたいものです。

令和五年 夏場所

十一日日
立合いから、つき押し相手に、つき押しで応戦、すっと右前まわしを取ってすぐに攻めに転じると、相手が途中であきらめて白星。良い内容だったと思います。

令和五年 夏場所

十日日
作戦は良かったと思います。アタマで当たって左前みつを取って、右差し、寄り。
アタマが低すぎた事と、相手の当たりが予想より弱かった事が敗因。身長が高いほうなのですから、アタマが下がればバランスはわるくなるので、バランスが崩れない範囲までしか、踏み込んではいけないということになりそうです。
切替えていきましょう。
(番外編)
北青鵬、
うそでしょ!という相撲。
立合いの酷さはともかく、明生のあの横綱に勝った攻めを、つま先立ちで残す、つま先立ちになると、足のサイズも大きいので、さらに身長が高くなり、相手の力を上に逃がせるのでしょうか。あの勝ち方はちょっと、久しぶりにヤバいです。ただ、今のうちかも知れません、逸ノ城のようにならないように、前に出て勝つ相撲をすれば、てっぺんまで行けるでしょう。

令和五年 夏場所

九日日
右四つ左上手の時が勝機、あそこで休まず、寄って出し投げで勝っていたと思います。
せっかく立合いからの流れで、絶好の勝機を掴んだのに、そこからの取りこぼし、もったいないです。
ただ、力がある証明にはなったと思います。

令和五年 夏場所

中日
少しずつ、相手の立合いのバリエーションを研究したほうが良いようです。
逆に、相手に研究されているようです。
(番外編)
解説者について、
北青鵬の立合いは、今日は最低でした。あれだけ大きな体と力を持ちながら、あの立合いは酷い。それを褒め称える解説者もさらに酷い。この親方にしてこの力士。
相撲というものをスポーツに貶める、日本の伝統を侮辱するこの親方の思考、残念です。

令和五年 夏場所

七日目
立合いで極められてしまいました。すぐに抜いたほうが良かったようですが、相手に読まれていたのかもしれません。立合いのバラエティを増やしても良いかもです。
(番外編)
若元春、やはり土俵際の詰めの時に、腰を割ってほしいです。それさえできれば、ほぼ形は完成だと思います。

令和五年 夏場所

六日目
相手のまさかの変化、まさか過ぎて、仕方ないです。気にせず、切替えていきましょう!

令和五年 夏場所

五日目
素晴らしい立合い。アタマからいくことで、体重全ての力が相手に伝わって、一気に押し込めました。この立合いから相撲が始められれば、取りこぼしは無くなるでしょう。
完勝です。

(番外編)
錦木
とにかく、引付ける腕力をつけて欲しいです。腕の力がない。最後に切られるまわしなど全く意味がないです。まわしを取ったらガッチリ握って絶対に離さない、相手の腰が自分の腰に着くぐらい引付ける、これさえできれば関脇以上は確実と思います。
(番外編)
若元春
もうあとちょっとで、大関相撲と言えそうな内容。あと少しだけ、おそらく立合いの踏込みのパワーかと思います。立合いで相手が「しまった、まずい、押し込まれる💦」と思わせるくらいの勢いで立合いができれば、大関、それ以上かと思います。
もう一つだけ、土俵際詰め、最後、腰を割って欲しいです。それで、様になると思います。
(番外編)
大栄翔
考えた立合い、内容は完勝、やはり課題の土俵際の詰め、腰を落とすだけの余力のある押しができれば、大関、その上にと思います。

令和五年 夏場所

四日目
完全な取りこぼし
あの体勢で攻め手に欠くとは、情けないです。
左ひざを使って、切り返しながら寄れば良かったと思います。
勿体ないです。

令和五年 夏場所

三日目
鋭い立合い。
上手い取り方。じわじわと仕留める、完勝です。

(番外編)
朝乃山戦、二日目の正代に続いて、勝負審判の武双山の身勝手な審判ぶり。これでは、朝乃山本人が可哀想だ。栃ノ心との優勝争いでも同様の八百屋さん審判があったのを、大相撲ファンは忘れていません。早く、八百屋さん審判を交代させてもらいたいものです。
(番外編)
若元春、あの土俵際での上手ひねりと左からの突き落としのあわせ技。相手がスピンするように崩れ落ちました。切れ味が良い。ただし、あの強引な左四つは✕、上手を引いても、相手のかいなが、ねじ込まれていては、ふところに、タダで入れてあげてるようなものです。押込みながらの左四つに期待します。

令和五年 夏場所

二日目
立合いが鋭かったです。外四ツでもガッチリ引き付けて、圧力をかけてからの、安定の寄り切り。バッチリです。力のある相手にもまわしを切られない力を感じました。

令和五年 夏場所

初日
立合いの腰が高いです。

令和五年 大阪場所

千秋楽
立合いから、とても良かったと思います。途中の出し投げからの攻めも良かったですし、最後の土俵際の詰めも、寄り切りを相手が、参ったするまで待つというかたちはとても良かったと思いました。
来場所に期待します。

令和五年 大阪場所

十四日目
脇を締めての立合い、ただ、両腕ともそれだともろ差し狙いで、逆に相手に上手を取ってくださいの立合いになってしまっています。
これだけのリーチと上背があるのですから、右四つか、左四つに組む方が、相手は取りにくいかと思います。相手の得意でない方の四ツに組むようにしても良いかと思います。

令和五年 大阪場所

十三日目
惜しかったです。
立合いは良かったです。
右まわしを取ったあとの脇が甘く、相手の腕がどんどん押し込まれて、せっかくの右まわしが効かなくなってしまいました。
左はまわしが取れず、おっつけるも効いていない。
今場所の敗因は、腕力の弱さかと思います。
脇の甘さは、二の腕が太くないから差されています。
おっつけるが効かないのは、二の腕の押し込むパワーが足りないからです。
型も、立合いも良いと思いますので、後は、腕力をつけるパワートレーニングで腕を太っとくすれば、一気に三役を越えられると思います!

(番外編)
若元春
立合い合わず、遅れて押し込まれたが、左を差して土俵際よく残しました。そこからは、強い寄り、寄り切り。
立合い以外は良かったと思います。

令和五年 大阪場所

十ニ日目
立合いは良かったと思います。
せっかく取った左下手をあっさり切られてそのまま何もできず。
今場所何度かまわしを切られることがあったと思います。
まわしの取り方、握力の強化が必要かと思います。

令和五年 大阪場所

十一日目
あの態勢からまさかの、下手投げをくらう。あの態勢なら、出し投げ、寄り、出し投げ、寄りで良かったと思います。
今場所は相撲勘が良くないようです。

令和五年 大阪場所

十日目
立合い踏込みは良かったが、そこからまともに相手の押しを喰らってしまった。
突き押し力士には下から充てがうよりも、下から打上げるように相手の腕を上へはじき飛ばす方が良いかと思います。

(番外編)
飛猿
当たりが悪く、何をするでもなく、
普通で考えれば、得意の突きで先制するはず。四ツになってからも何もせず、最後は体を預けるでもなく、寄るでもなく、成すがままに振り回されて、割り出し。
できれば言いたくないですが、
「八百屋さん」
取り口から、おそらく勝った本人は知らなさそう。
相撲組織の悪しき慣習か?

令和五年 大阪場所

九日目
立合い、待ったの後、先手を取られた。あれでほぼ、決まってしまった。
上手を切られたところでほぼ勝負あり。
どうしても、身長が高く、リーチが長いので、がっぷりで組み合うと、懐に入られ不利になってしまう。
本来の体格差は有利に働くはずだが、逆に作用してしまっている。
リーチの長さは、相手より先に突きを当てることができる、投げ技のときにより遠心力が増し、威力が上がる、下手になったときに、相手はまず、まわしに届かないため巻き変えに来る、はたき込み、突き落とし、肩透かしなどを決めやすい、等の有利な部分を活かして欲しいです。
総合すると、
立合い当たって、
のど輪などでのけ反らせてから、
まわしを取る相撲がベストかもしれません。

令和五年 大阪場所

中日
当たりは悪くなかったです。むしろ、今場所は立合いは良いと思います。
ただその後が、以前のように、両手を電車ごっこのようにして、何をすればいいのかわからないような、目的のない動きになっています。
先場所までのように、きっちりと当たったあとのことまで決めて、勝てるかたちをイメージしてから立合いをしたほうが良いかと思います。
当たってみて、イメージと違えば、違うことをすれば良いので、勝ち切るまでのイメージは作って挑んだほうが良いと思います。

令和五年 大阪場所

七日目
立合いこそ良かったですが、左回しが取れないことで、考えてしまう無駄な時間がありました。体格で勝り、相手は軽量。考えずに右をキメたまま一気に出るべきだったと思います。今場所は、相撲勘がイマイチかと思います。
もっとがむしゃらに当たって、軽量力士に対しては、身体の大きさで持って行く相撲で良いと思います。

令和五年 大阪場所

六日目
立合いは、小さい相手なので、喉輪などで、相手の状態をのけ反らせたいです。そこから自分の好きな、差してからの攻めをすれば良いと思います。
相手の体型を加味して相撲を取ったほうが、毎日同じ相撲に拘るよりも、良いと思います。
深く差された今日のような相撲では、思い切りよく小手に振るなどしたほうが勝機はあるかと思いました。

令和五年 大阪場所

五日目
大関戦、結び、久しぶりで少し硬くなっていたようです。力の差はあれども、突くなり、当たるなりして、現状の自力の確認をして欲しかったです。いきなり上手は大関相手に、安易で退屈でした。

令和五年 大阪場所

四日目
立合い、相手も四ツ相撲を望んでか、すぐに組む。リーチの長さを活かして右上手を引くと、すぐに出し投げ。この瞬間力が良く、うまく決まりました。さすがに四ツ相撲では分があったというところでした。白星!

令和五年 大阪場所

三日目
立合い上手く当たりを止めたにもかかわらず、おっつけが、相手の腕の外から外からだったため、相手が押すことを邪魔することができなかったです。立合いとめられたのだから、まわしを取っても良かったと思います。

令和五年 大阪場所

二日目
立合い左おっつけが効いて、相手不十分な態勢に持ち込めたにもかかわらず、攻めたところを相手の回り込みに脚がついて行かず。
左おっつけまでは良く、内容的には勝てていた相撲。あれだけ相手の右の腰が近いのだから、押して攻める前に、まわしを引くべきだったと思います。まわしを取って、引付けて押せば、相手は回り込む腰が使えず、すぐに土俵を割ったと思います。惜しい。

令和五年 大阪場所

初日
立合い五分五分でしたが、相手の左差しが強烈で、ねじ込まれた途端に身体が上に持っていかれていました。この時点でまわしの位置に差が出ていました。また相手の圧力が強く、俵に掛けた感覚が、実際には、俵を割っていました。番付通り、相手の方が強かったとも言えますが、あの左差しを防ぐための右からのおっつけなど改善点はありそうです。切り替えていってほしいです。
(番外編)
若隆景/玉鷲
関脇同士かと思わせる素晴らしい一番でした。
(番外編)
正代
緊張から開放されたようで、本来の超馬力相撲のが帰ってきたように見えます。期待大てです。
(番外編)
大関
相撲を取る前から緊張が伝わってくる顔でした。
やれることは、立合い当たって、一歩ずつ前に出る事だけなので、勝ちたいとも、負けたくないとも思わず、相撲人生の最後の場所だと思って、自分の取りたい相撲を取ってほしいと思います。

令和五年 初場所

千秋楽
立合い、相手の変化にやられて、横に付かれるも、そこか、よく粘ったと思います。相手は相撲の遅い、攻め時がまだ良くわかっていない力士ゆえに粘れたと思います。右肘で相手の左上手を切ったところはとても良かったですが、切った直後に、攻める、
つまり「まわしを切る」と切ると同時に絞って引付けて攻めるという流れを先に描いて、切っていれば逆転できたかも知れません。切ると、寄るの合わせ技です。
ただし、こういった、立合いがきれいではない力士相手には、それなりに速く強くあたるか、もしくは、リーチの長さを活かして、突いておいて、相手が嫌がったところを自分充分の形に差しにいくという方法でも良いかと思います。
来場所も期待しています。

令和五年 初場所

十四日目
立合い押されたが、上手くさばいて右四つ、相手が、頭をつけてくる展開でしたが、こらえて巻き替えがあって左四つ、逆に頭をつければ、いつもの万全な体勢。そこから出して寄ってで、ジワリと寄り切り。
相撲の遅い相手だったので、堪えて我慢の相撲が取れたと思いますが、相撲の早い相手だと苦しかったと思います。
しかし、よく凌いだと思います。

(番外編)
若元春
立合いから、相手が少し変わって、そこを一気に左差しから突き押しで相手を引かせた。新三役、14日目で勝ち越し。

令和五年 初場所

十三日目
立合いとても良いあたり。相手が大きい為、立合いの圧力がそのまま相手に伝わる。頭をつけて右でも左でも差して、食いついて頭を上げず、下手を取って、何とか上手を取った瞬間に投げ、崩して寄り、そこから慎重に寄り切り。元大関相手に、良い相撲だったと思います。
勝ち越し!

令和五年 初場所

十二日目
立合い五分、相手はケガの割に鋭く踏み込んできた。ガップリになってからの、出し投げ、出し投げで崩して頭を相手のアゴの下につけ続けて、引き付けて力強い寄り切り。慌てず良い相撲だったと思います。

令和五年 初場所

十一日目
立合い良い当たり。そこから腕を伸ばした時点で、相手がリーチの長さにビビって(もう差されたとあわてて)引き。あまりにも一方的な相撲になり、竜電関も驚いていたようで、寄り切ったあとに、相手の顔を見ていました。
この場所の、お互いにこの成績で八百長は考えられないですが、それくらいの相撲内容だったと思います。
元大関相手に、これくらいの相撲が取れる力がついていることを自覚して関脇以上を狙ってくれると嬉しいです。

令和五年 初場所

十日目
立合いは、受け。押し込まれたが、上手く残し、左上手。
ここで万全なのだから、一度腰を落とす作業をして、寄れば勝てたであろうことは、関取自身が一番良くわかっているところかと思います。
惜しかったです。残念。
(番外編)
若元春
良い相撲。
ただし、土俵際の詰め、最後は棒立ちではなく、腰を落とした形で詰めていけば、関脇以上の番付を狙えるかと思います。
錦木
立合いお互いに良く踏み込んで、びくともせず。重い。そこから左上手、外四ツ、そのまま寄り切り。脇が甘いのはずっと以前から。しかし、この力。ヤバい!

令和五年 初場所

九日目
立合い合わず、右差しがバレてしまいましたが、あたってからは攻め込まれたわけでもなく上手く対応していたと思います。
その後は、攻めに転じたところを相手が、よく見て上手に体をかわしたため、土俵を割りましたが、内容的には、一気に押されたわけでもなく、番付差は僅かしか感じませんでした。次回は、さらに立合いに圧力がかけられれば、逆に一気に持っていけるかもしれません。期待です。
(番外編)
若元春
相手が、おそらく変化しようか迷っていた仕切りの、実質相手の待った。
二回目の立合いもばっちりで、踏み込みが良かった。やはり、相撲は立合いの圧力。これが8割方勝敗が決まる。これは当たったときの、心の中の、良しという気持ちと、しまったという気持ちの力が大きいと思います。
良い内容での白星、良かったと思います。

令和五年 初場所

中日
立合い、お互い頭からの厳しい当たり。そこから圧力をかけ続けて、両差しなられたが、極める。極めたまま寄っていき極め出し。
まさかあそこから、この相手に対し、極め出しで勝てる力士がいるとは思いもよらなかったので驚きました。
この相撲で竜電関のポテンシャルの高さが垣間見られた気がします。
(番外編)
錦木
絶好調突き押し相手に、全く押されず、立合いで受け止めてそのまま寄り切り。重く、強い。稽古充分。良かったと思います。
若元春
立合い押し込まれることが多いです。左差しに拘りすぎているように見えます。もう少し立合いの圧力を高め、押し込んで、相手が、まずいという気持ちになったところで、スッと左を差す相撲を目指して欲しいです。相撲の途中で、左差し、または右上手、が取れれば万全という気持ちで、その前の立合い、押込み、圧力に重点を置いたほうが良いかと思います。

令和五年 初場所

七日目
立合いは良かったと思います。左をねじ込み、右も抱え込みにいき、攻め方は良かったと思います。
ただ、相手の攻めが上手く、逆に頭をつけられ、結局最後まで頭を上げなかった。
攻略するには、右上手を取りにいくよりも、
まずは相手のバランスをわずかでも崩すために、すくい投げなどを打ってから右上手、または両差しなど、気持ち的にあわてさせる、考える時間を奪う攻めが欲しかったかと思いました。

令和五年 初場所

六日目
立合い、お互い良い当たりの五分。左をねじ込み、すぐに右上手が手にかかるところは、リーチの長さが活かされていて◎。その後の攻めもじわじわと頭を相手のあごの下につけて、相手を半身にしてからの寄り。まわし待ったも堪へて、落ち着いて寄り切り。息の上がり方も、あれだけ取ってもアップアップしていない。
素晴らしいと思いました。

令和五年 初場所

五日目
良い立合い、相手の腕を下からあてがって強引に右をねじ込んで抱え込む、左も差して一気にまわしを取って、後は、じわじわと料理する。絶好調の突き押し力士相手に、万全の相撲。とても良かったと思います。

令和五年 初場所

四日目
立合いふわりとなったが、警戒してのことかと思います。その後、左を意識させておいての右上手、そのまま離さず出して横につき、じりじりと寄って、落ち着いて寄り倒し。良い攻めだったと思います。

令和五年 初場所

三日目
立合いでお互い当たったところまでは良かったが、相手はそのまま二歩目三歩目が出ていた、差しにこだわらずに出て来られた。
立合いの当たり負けでもありますが、俵に足がかかるところでもう少し粘れれば、違う展開もあるかと思いました。
立合いは、身長の差もあり、相手の踏込み、頭の角度も素晴らしかった。
昨今、小兵も増えてきているので、身長の低さを利用した立合いへの対策が、取りこぼしを減らす方法かと思います。
立合いの種類を増やしても良いかと思います、自分の立合いの威力が最大限相手に伝わるようにできると良いかと思います。

令和五年 初場所

二日目
まんまとやられた。もしかすると、立合いから、差し方、まわしを取りに行くタイミングまで計算されていたのかも知れません。
立合いから、突き起こしたほうが、小兵への対策としては良いかと思います。

令和五年 初場所

初日
立合い、お互いに良く、差手争いで両差しにされるも、よく残し、よく残し、上手にしのいでしのいで、相手の攻めも上手く、負けた、と思いきや、まさかの相手の勇み足。
これは上手によくねばってしのいでしのいだ結果だと思います。
防戦でしたが、防戦としては良い相撲だったと思います。

(番外編)

若元春
負けはしたけれど、立合いアタマからガツンと行って、大関を押し込む勢い、後は上手さで負けはしましたが、これは番付の差でしょう。
楽しみです。

若隆景
おっつけから、サッと上手、そこからの攻めも早い。勝ちたい相撲から、負けにくい相撲へ進化していると思います。あと、肩と二の腕の筋肉がハンパない!ヤバいです。上半身が肩に埋まってしまいそうです!

令和四年 九州場所

千秋楽
惜しい、立合いは勝ったと言って良いと思います。左前まわし、ついで右前まわしを取れた。そこからの攻めが遅かったです。圧倒的に優位に立っていたのに、自分から攻めなかったのが敗因です。あそこは、先手で、寄って出し投げという得意のかたちで、相手を揺さぶり、相手の体勢をじわじわ悪くして、寄り切る、
この型を完成させて欲しいです。
来場所も期待しています。

(番外編)
若元春、王鵬
王鵬、抜群の立合いそこからの寄り、若元春は立合い負けたが、さすがに左差しで残す。王鵬は、差さずに押し込んだほうが力が出たと思います。
若元春は、上手さで上回り土俵際でも落ち着いて右からの巻いて左からのすくい投げ、稽古の賜物。二桁は素晴らしいと思います。

令和四年 九州場所

十四日目
十四日目にして、素晴らしい内容。立合いで五分、あごを引いての攻め、こらえてこらえて、はたきにも何とか残す。このあたりも普段からやっているからこそのねばりだと思います。
まわしを取ってからの、じりじりした寄りは、とても良かったと思います。十四日目でこのスタミナ。大変良かったと思います。

令和四年 九州場所

十三日目
立合いが素晴らしい。とてもとても良くなったと思います。あの立合いがあるからこそ、その後の攻めが先手で優位に運べています。頭をつける、出し投げ、崩して寄り切り。いい内容での白星だと思います。

(番外編)
若元春
突き押し相手によくこらえてからの左四つ、差してすぐに攻める、好内容。

令和四年 九州場所

十ニ日目
好調元大関相手に、良い立合い。左が指に掛かったが、切られる。立合いに関しては大変良かったと思います。
大関に返り咲くであろう相手に、健闘したと想いますが、あの左前まわしを切られないよう握力をさらにつけて腕力がつくと、さらに上を目指せると想います。

令和四年 九州場所

十一日目
立合い頭から良い当たり。うまくいなされたがよく残し、下手まで取れた。そこまでは良かったと思います。せっかく、あれだけ不利な体勢から下手を取れたのだから、そこからは、流れ的には自分から攻めて欲しかったです。押して出し投げを決めて欲しかったです。

そこまでの流れで考えると、相撲の神様は「行け!攻めろ!自分から攻めろ竜電!」と叫んでいたと思います。
相撲は攻め合いが面白いのです、魅力なのです。

番外編
錦木
立合い良く、突き押しをこらえて、押し込み、とても良い相撲だったと思います。

令和四年 九州場所

十日目
立合い踏込み、のど輪を下からあてがってこらえる、上手く右から突いて相手に横を向かせて押し出し。快勝。良いと思います。

令和四年 九州場所

九日目
超突き押し型力士相手に、全く五分の立合い、素晴らしい。そこからさらに、左の前まわしを素早く取って、あとは慌てず確実に寄り切り。大変良い相撲だったと思います。
番外編
若元春
気合いを入れてきた関脇に対し、全く引けを取らない激しい立合い、そこから上手く左差し、上手も取って引きつけて万全の寄り切り、力強い良い相撲だったと思います。

令和四年 九州場所


中日
元大関相手に、とても良い相撲でした。立合い良く、速攻の右差し回しを掴むと、素早く左下手も浅いところを取りそのまま拝んで寄り切り、完勝です。

番外編
若元春
まわしを手で取りにいっているから、取れないようです。いつも通り、おっつけからまわしに手が掛かるという取り方のほうが良いと思います。また、さいきんの突っ張り、突き押しはとても良いのですが、自分より身長の低い相手には、やらないほうが良いと思います。下から見ると、両脇が大きく空いて見えてやり易くなるのだと思います。

令和四年 九州場所


七日目
好内容。
立合いが少し安易にまわしを取りにいっていると思います。相手が回しを取ってからも攻め続けた為、防戦一方。相手が一呼吸入れれば勝機はあったと思いますが。相手の相撲が良かった。
おそらく、勝つには立合いのパワーをもっと相手につたえられるようにして、立合いで主導権を握れるようにする事かと思います。

令和四年 九州場所


六日目
立合い鋭い相手に、五分の立合い。右下手を差してからの攻めが早く、出し投げ、出し投げで素早く崩してからの、出し投げできれいに決まる。攻めの早い良い相撲だったと思います。

令和四年 九州場所


五日目
立合いから押し込み、右からの攻めで横を向かせて寄り切り。良いと思います。

令和四年 九州場所


四日目
同期生対決らしい。立合いは良かったですが、その後が、攻めあぐねて、まさかの後手に回り、寄り切られる。残念。
常に攻めて、まわしを取るのも、おっつけからいければ良いと思います。

令和四年 九州場所


三日目
ベテラン相手に完勝。立合い良い当たりから、左おっつけからまわしを引く理想のかたち。大変良かったと思います。

令和四年 九州場所


二日目
勢いのある相手、立合いは五分、そこから攻めと守りがありましたが、もう少し腰がどっしりとし、土俵の中央に自分が居座るような相撲が取れれば負けないと思います。

令和四年 九州場所


初日
技巧派力士に対し、立合いから組み合い先手上手。手堅い攻めで勝利、立合いに重みが出てきたと思います。快勝!

令和四年 秋場所


千秋楽
小兵相手に上手く取りました。立合い、警戒しながら、上手を取りにいき、そこからは慌てず良く見て攻めて、懐に入れない相撲で、押し出し。
何とも11勝!
しかも十連勝!自信になると思います。少なくとも、一場所中に十連勝はできるという証明ができたのですから。
来場所も、番付上がりますが、期待してます。
(番外編)
若元春、千秋楽は不調とはいえ大関相手に良い相撲。来場所も期待できます。

令和四年 秋場所


十四日目
この相手に勝てれば上位でもいけるかなと観ていました。
攻略法としては、この形が良いなと思っていた形。立合い下からあてがって、相手の突きを上に反らして力を受けない。我慢して我慢して、左前まわしを取りにいくも、なかなか取れず、そのまま身体を寄せて差してからの寄り切り。良い相撲でした!

令和四年 秋場所


十三日目
相撲巧者相手に良い相撲。
立合いで、怖れずあたって押し込んだ事が勝因。そこから差し手争いも、押し込んだ分、肉体的にも、精神的にも優位に相撲を進められ、出し投げで横を向かせて身体を密着して寄り切り。相撲巧者相手に内容のある良い相撲でした。

令和四年 秋場所


十ニ日目
立合い当たってから、左おっつけで我慢して、差し勝って左四つ右上手充分。じわじわと攻めての寄り切り。良い形。勝ち越し!

(番外編)
若元春、絶好の相撲、立合いの根性の左前まわし、相手の突き押しを我慢して一気の寄り。これはすごい。

令和四年 秋場所


十一日目
立合い良く、右をねじ込み、左が絶好の前みつ。頭をつけて完璧な形からの寄り切り、元大関相手に大変良い相撲でした。

令和四年 秋場所


十日目
立合い五分、そこから上手く差して先に今日は上手。すぐに攻める、止まって出し投げ、止まって出し投げ、しつこく出し投げを打って、決まり。上々の内容でしたが、押し込んで出し投げなら、2発以内に決まったかと思います。
でも、良い内容だったと思います。

(番外編)
琴勝峰、王鵬戦から、吹っ切れたのか、大変良い攻め。琴勝峰にとって、このブチかましからのつき押しこそ、先手を取る最強の武器。磨いて上位でとって欲しいです。

令和四年 秋場所


九日目
立合い、右前まわし、そこから左も前まわし、拝んで寄り、崩して寄り切り。良い内容、前まわしを早く取る、取ったら攻撃、型ができてきたと思います。

令和四年 秋場所


中日
今場所、強い立合いからの攻めがある相手、
立合いのあたりを、がっと受け止めて、そこから珍しく右を極める形、おそらく身長差があるため。上手く極めたまま攻め。ここで攻めたのが良かった。何度も寄り、極めたままの小手投げ、相手はたまらない。
少し強引でも、攻めていたから、相手は防戦一方で消耗する。力技だが、とても攻めの姿勢が良いと思いました。好内容。

令和四年 秋場所


七日目
とても良かったと思います。立合い、左は差せなかったが、左上手を絞って、押し込んで下手、深く差してからの、我慢して、押して、押してからの上手投げ。上々だと思います!


(番外編)
帰ってきた錦木、いい立合い、背中を丸めて頭から、押し込んで、右差し、常に前へ前へ。
いや〜、帰ってきた!楽しみ!

琴勝峰、この相撲!これを毎日お願いします!久々の琴勝峰相撲!

令和四年 秋場所


六日目
立合い鋭く左差し、まわしを取れずとも、攻め、そのまま体を寄せて寄り切り。good!

(番外編)
若元春、ぶちかまし、つき押しの相手に、立合いから、当たって押し込み、右上手、そのまま寄り切る、好内容!

令和四年 秋場所


五日目
立合い鋭く、左がすっと入り、左下手バッチリ。その後押し込まれるも、俵に足がかかり残した上で、頭をつけて寄り返し、タイミングの良い下手出し投げ、、
とはいかず、押し込まれて、そのまま楽をして、さがりながら下手出し投げを打って、そのまま体を合わせられて、寄り負け。手抜き相撲。



(番外編)
若隆景、、やはり立合いが悪い、今日も押されてからの四ツ、このところ、立合いで、仕切り線より押し込んでることが無い。だから、あれだけ長相撲、もし、立合いで少しでも押せていれば、あんなにダラダラとした相撲を取らなくて済む。このところ、悪い相撲が続いている印象。

令和四年 秋場所


四日目
立合い、頭から当たって素早く左前まわしを取る。ここまでは良し。①ここですぐに攻めなかったことが✕ ②その後に、相手に下手を引かれたことが✕ ③胸の合った状態で、いきなり下がりながらの下手投げが✕ ✕が3つで負け。
勝機が自覚できなかった。立ち合ったらそこからは、攻め続けるという気持ちが無い。投げは押してから投げないと効かない。
伸び代、沢山。

令和四年 秋場所


三日目
立合いは良かったけれど、大柄な相手にまともに胸が合って押し負け。生命線がまわしなら、いかにして、まわしの良いところをつかみ取るかが生命線になりそうです。

(番外編)
若元春、とても良いのですが、立合いのパワーがもう少し欲しい。後ろに下がってからの相撲だと、怪我のリスクがあるので、攻めてまわしを奪って欲しいです。

若隆景、この何場所か、まわしを取る相撲を磨いてるようですが、立合いのパワーが全然不足しています。このままだと、遠藤のように小手先相撲で、パワー型力士に歯が立たなくなりそうで心配です。まずは『立合い』強くあたって、相手をビビらせてから、相撲をとって欲しいです。

令和四年 秋場所


二日目
立合い、鋭い踏み込みと同時に右前まわし、良い立合い。
先に良い処を引いたので、そのまま勝利。良い相撲でした。

令和四年 秋場所


初日
立合い、先手を取られて良く我慢したが、相手が休まず、負け。相手の相撲が良かった。

令和四年 春場所を終えて

竜電、十両優勝、当然か。
来場所は幕内復帰かな。

令和四年 初場所を終えて

 日本相撲協会のガイドライン(コロナ)に違反した力士は、最低、三場所出場停止。
 違法賭博のお店に出入りしていた力士は、一場所出場停止。
 『法律』よりも『身内ルール』のほうが厳しい 日本相撲協会か~

令和三年 九州場所を終えて

竜電、全勝で幕下優勝したと言われてもねぇ。どうしたものやら、困ったもんです。

令和三年 名古屋 千秋楽

照ノ富士関には是非、「日本の相撲の『横綱』」という意味を理解してもらいたいと思います。

最後まで『横綱』という役割を理解出来なかった人物が居た。という事が今日改めて、多くの日本人には分かってしまったのだから。

令和三年 名古屋 十三日目

本日、幕内後半戦の取組、取組前:勝越し力士が全てモンゴル出身力士(汗)

令和三年 名古屋

今場所は幕内全体に元気が無い。つまらない取組が多い。とても残念。

令和三年 六月

●五、七、九月場所 謹慎全休
 詳しくは知らないが、コメントの仕様が無い。今後、どう応援したら良いのやら。

令和三年 五月場所 

●全休
詳しい報道はまだ無いですが、とても残念。
もう、四股・テッポウ・筋トレをやりまくるしか無いと思います。
次の場所でファンに恩返しして欲しいです。

令和三年 三月場所 千秋楽

●立合いからはとても良かったと思います。極めてからは、右からの投げばかりで、右から投げて、左に揺り返して投げれば決まっていたと思います。
ノドわのところでも、やはり肩・肘から前へ押す力が無い。それと、どうしてもスタミナが無いので、短期決着相撲を目指したほうが良いと思います。今場所は、不戦勝込みで六勝でした。
来場所も期待しています!!

令和三年 三月場所 十四日目

●残念負け越し。肘から先を差しただけで、相手を投げられる訳がないと思います。
であれば、両手ともに、ハズに掛けてハズ押しで、攻めるべきだったと思います。
今場所を見ていて思うのは、肩から腕にかけての押す力の弱さです。
相手の肘に当てがってもそこから上に弾き上げる力が無い、相手の脇に手首が入ってもねじ込む力が無い。要するに肩・肘で前方へ押す力を鍛えれば、勝てる相撲が、うんと増えると思います。

令和三年 三月場所 十三日目

●よく粘っていたけれど、顔を張られて戦意喪失して負け。張られたら張り返してとは言わないけれど、頭から相手の顎に頭突きくらいの気合を見せて欲しい。残念。

令和三年 三月場所 十ニ日目

○立合いからの我慢勝ち!いい内容だったと思います!

令和三年 三月場所 十一日目

○完勝!良い相撲でした!

令和三年 三月場所 十日目

●立合いから良い形。相手のお腹にノッてしまって負け。見ていて分かった気がします。
相撲は、相手を俵の外に出すか、『足の裏以外を土俵に付ければ』勝ちです。
相撲を取ろうとか、押すとか差すとかではなく、外に出すか、転ばせれば『勝ち』だ、という、とてもシンプルな勝負だという事を、再度、思い出して欲しいです。期待してます!

令和三年 三月場所 九日目

○立合い良し、右差しから左前まわし、頭をつけて絶好の体勢。しかし、左が深くなり危うく極められるところを先に寄って、寄り切り。仕掛の遅いの相手には上手く勝てる、ということは不充分な体勢で、仕掛けながら(前に押しながら)充分な体勢をつくっていけば、もっと勝星が上がると思います。

令和三年 三月場所 中日

○!今日は、両国国技館で応援しました!何とか上手く勝ってくれて良かったです!チャンスが何度もあって、決めきれて良かったです。

令和三年 三月場所 七日目

●左が深く差せたのだから、腕を返すなり、左から巻き上げるように、相手の身体を起こして寄り切りたかったと思います。

令和三年 三月場所 六日目

○相手に対して横に付く、又は横を向かせる、という作戦しかないと思っていましたが、上手く腕を手繰って横を向かせて押し出し。良く見て取った良い相撲だったと思います!やった!

令和三年 三月場所 五日目

●早めの立合いで万全!差して絶好の体勢から、まさかの寄り切られる。
単純に、押す力が足りない。ただただ、足腰の力が弱い。残念。

令和三年 三月場所 四日目

●体重の重い相手に対し、立合いから前みつを取って、寄り切れる相撲が良いと思います。

令和三年 三月場所 三日目

○不戦勝

令和三年 三月場所 二日目

●立合い、相手の高さに「合わせて」低すぎる立合い。そこからは、上手く両差し。完勝の体勢。が、アゴが上がり、体勢をジワジワ逆転され、最後はいいように相撲を取られて、相手が良く頑張った相撲になってしまいました。ナゼ立合いあれだけ頭を下げて当たるのに、両差し後にアゴが上がるのか。立合いに、あれだけ頭を下げてアゴを引いて当たるなら、最後、勝負がつくまでアゴを引いていて欲しいです。
勝つよりも、お客さんの前で長く相撲を取っていたいのではないかと思ってしまう。一秒で勝つ相撲も、一分で勝つ相撲も、ファンはどちらも好きです。ただし、勝てる時に勝ちに行かない相撲は、ファンは見たくないのです。

令和三年 三月場所 初日

●立合いは良かったし、途中あの左が差し込めていれば勝機あったと思います。左足が出なかった。もっと前に前に足を運んで圧(相手への精神的プレッシャー)をかけていく相撲が見たいです!

令和三年 初場所 千秋楽

●まともにあの相手と胸を合わせて勝てるという算段があったのでしょうか。右、左に喰い付かないと。
今場所は前半と後半がやけに覇気が無いと感じました。
来場所以降は、やはり下半身の強化を図って、押す力、出足の力をつけて挑んで欲しいです!

令和三年 初場所 十四日目

●立合い当たって、左四つ、下手も取らずに、上手を取りにいって小手投げ。当たったあとに腰が伸び切って、ただ腕を伸ばしてまわしを取りにいったことが敗因。脚が出ずに上体だけで取りにいくので落ちる。

令和三年 初場所 十三日目

●立合いは良かった。低く頭から当たる真っ向勝負。あそこで、右か、左を差せれば勝機もあった。相手の立合いからの押しの速さと、土俵際に相手に左を差された。押し込んで差す、やりたい事を相手にやられた。残念。

令和三年 初場所 十ニ日目

●右上手が取れたが、深すぎて胸が合う。番付通りの力の差が出てしまった。頭が低い態勢で、右まわしが取れれば勝機もあったかも。

令和三年 初場所 十一日目

●わかってて喰らってしまった。二度と喰らわないでほしいです。

令和三年 初場所 十日目

○立合いの踏込みから、右差し左ハズ、下から相手の突きを上手く払って左前まわし、右の腕の返し、寄り、完勝!
とにかく前に出る、寄る、攻め先行の良い相撲でした。

令和三年 初場所 九日目

●勝てるなら、立合い組止めて右のまわしを取ってすぐの出し投げ。と思っていたが、立合って、右上手半身、なぜここで責めなかったかと思います。いつもいつも寄り切ろうなんて、横綱でも無理。少しでも寄る、左で起こす、を行ってその反動で上手出し投げを思い切って打てば、勝てた。どうも、勝負勘、勝負どころ、攻める時期の遅さ、このせいで負けが増えている。組み止めたらすぐに攻撃!これで変われるはず。ここから!

令和三年 初場所 八日目

○立合いで、突き押し相手にガッと組止める。早い右上手から、出し投げ、寄ってから上手投げ。完勝!
右のまわしを引けば誰に対しても、絶対に勝てる、という相撲を目指して欲しい!

令和三年 初場所 七日目

○立合いアタマからいって押し込みながらの左四つ。ここまでは◎。寄って上手投げの後、体を開いて上手出し投げ。良い形で決まった。
出し投げを打つ前に、アゴが上がってしまっていたのと、勝負を仕掛けるタイミングが遅いと思います。一発目の、寄りからの投げで決める気迫があれば、早期決着して省エネになるはず。

令和三年 初場所 六日目

●立合い、当たり負け。つまらない相撲でした。

令和三年 初場所 五日目

●立合い右を差せずバタバタ。幕内上位力士相手に両差し狙いの相撲というのは、有り得ない。同じ部屋の関取も同じだが、親方の指導方法が間違っている。いったい、15日間、年6場所:90番の取組の中で、本当に両差しになれる取組など1割も無いでしょう。他の力士にしても両差しになれる相撲など、そうそう無い。当たり前だ。相手もそんな不利な体勢にしない為の稽古を積んで関取になった人達ばかりなのだから。
まず、両差し狙いをやめる事だ。狙っても良いが、絶対に両差しには、なれないという前提で立合わないといけない。狙った上での、右差し、左差しの形にしたほうが良い。土俵上でいつまでもいつまでも両差し狙っていても無駄でしょう。
竜電関には、がっぷり四つの相撲を見せて貰いたい。これがファンの観たい相撲です。

令和三年 初場所 四日目

○立合い踏み込み良く、左差しが上手く右も前みつを取り、終始優位からの、落ち着いた寄り切り。白星良かった。気のせいか、このところ、息が上がりやすい?

令和三年 初場所 三日目

●立合いから相手の思惑通りの小さい相撲。明らかにリーチに差があるし、相手は立合いから一気に押し込まれると弱い力士なのだから、立合いは突いて起こしてから前に出る相撲を選択すべきだったと思う。スケールの大きい相撲を、これからでも良いので、目指してほしい。

令和三年 初場所 二日目

●立合いが相手に合わせた形になり、相手有利。いつも通り先に片手を付いておいたほうが良かったかも。押し相撲相手で、差せなかった原因は、突き押しで応戦してしまったため。腕を下から出して相手の押しを跳ね上げつつ、相手の脇の下に差して、相手の押しを無効化しながら、四つ相撲に持ち込めれば。

令和三年 初場所 初日

●立ち合いから突き押しも、そこから差せず。やはり押し相撲の動きでは、相手が上。差せれば勝てていたと思います。

千秋楽

●立ち合いは五分五分。その後、左をねじ込んだが、相手の右おっつけが強烈。逆に相手も左を差しにきて、簡単に差された。右上手は取れたが、体勢は、すでに相手充分。あごの下に相手の顔が来ていた。立ち合い後の左差しが、相手の右おっつけによって完全にころされた事で逆に左が窮屈になっていた。
立ち合い後、左を差せたが腰が高くなり、この時点で相手の体勢の方が低くなっていた。
せっかくリーチが長いのだから、差さずに相手のハズにかけて押し込むほうが良かったかも知れない。相手の右おっつけによる攻めは作戦だったかと思います。
残せなかった事と、左がころされた事は、同じ原因で、腕力。右上手の引き付ける力が不足、左のかいなを返す力が不足だったのではないかと思います。
しかし、9勝!良かった。
来場所も期待してます!

十四日目

●立ち合い、落ち着いて自分のリズムで立つと良かった。今日は立ち合いから腰高で、立ち合い負け。相手の相撲が良かったが、立ち合いの修正と落ち着きがあれば、一方的にはならなかったと思います。

十三日目

●立ち合いの当たりは良かったが、相手に両上手を取られた事が敗因かと思います。両腕からの引きつけは、片腕の引きつけよりも力強い。両差し、頭をつけるという体勢は良かったが、先に攻撃を仕掛けたかった。下手出し投げなどで揺さぶれれば。相手は両膝がよくないので、付いてこられないように動き回りたかったかなと思いました。

十ニ日目

●立ち合い相手の方が低かったが、こらえてまずまず。左上手を取るもあっさり切られ、すぐに左下手を取りなおす。
まず、取った上手が、簡単に切られた事は、握力不足。次に、左下手を取った時点で、形勢は自分有利になっているのだから、《すぐに》押して出し投げなどで、相手にスキを与えない「攻め」の姿勢が欲しかった。ここを勝機と感じ取れなかった事が敗因。結局、相手は、下手を取った瞬間に出し投げで決めた。勝負勘の悪さ、つまりは、「すぐに攻めない相撲」こそが敗因だと思います。立ち合いから勝負が決まるまでの短い秒数の中で、わずかでも有利な瞬間に、すぐに攻める方が、相手は苦しいと思います。残念。

十一日目

○出足の良いイイ立合い!相手充分で組まされたが、まわしを引いて、よくよく残してから、頭をつける展開で形勢逆転。相手のゆるフンでまわしが延びるも、よくこらえて出し投げから身体を寄せての寄り倒し。長い相撲をよく我慢しての勝ち!いい相撲でした!

十日目

○いい立合い!完璧な当たり!完勝!完璧な相撲でした。インタビューもあり、良かった。久しぶりの勝ち越しおめでとうございます!

九日目

○小刻みなリズム立合い!相手のカチ上げを喰らいながらも、素早い右前まわし。深い両差しをうまく持ち変えて相手の上手を切りながらの寄り、最後の小手投げに対しては、じわじわと焦らずに身体を押し付けながらの寄り。左右両方のまわしの強烈な引きつけがあれば、相手はもっと早くあきらめていたと思います。完勝!全体に良い流れの取り組みだったと思います。

八日目

○リズム立合い!相手との立ち合いの呼吸は合っているので、この立ち合いで良いと思います。立ち合いの力も出ていると思います。今日は、相手の突き、押しを立ち合いで食い止めて相手からまわしを取らせての組み相撲。差せば負けないという気持ちのゆとりを感じました。上手を切られておやっと思いましたが、そこから動いていい寄りだったと思います。完勝!

七日目

●立ち合いは良かったが、右を深く差された。相手は左四つ充分な体勢。そもそも、両差しになれなければ不利だと感じること自体が間違いだと思います。右からの絞りをもっと我慢強く続けるか、相手の左手首の辺りの腕を摑んで、握力でまわしを切りにいきながら、上手を取りたかったです。下手投げを打ちましたが、打つなら右から絞った直後なら効いたかと思います。寄りが短く弱かった様に見えました。
また、頑張って右を絞って上手を取ってからの勝ちパターンを考えていたのでしょうか、上手にこだわらず、寄っておいて右からの小手投げ、寄っておいて左からの下手投げ、もう少し工夫があっても良かったかと思います。
そもそも立ち合いで、あの身体の関取と胸が合った時点で分が悪いかと思います。長いリーチを活かしてハズ押しなどが出来れば、もう少し押し込めたかと思います。残念。

六日目

○今日は少し落ち着いたリズム立ち合い。相手も立ちにくさは無いようで無難に受け容れられるかも知れない。竜電関に合っている様で相手のことが良く見えているようです。当たっておいて相手の後頭部が見えてのはたき込み。完勝。回り込みが良かったと思います。

五日目

○今日もリズミカル立ち合い!小兵相手に踏み込めて、突き放す、完勝!!よしゃっ!

四日目

○今日もリズミカルな立ち合い!昨日よりタイミング良く立てていた、と言うより、完璧な立ち合いだったと思う。理屈は分かりませんが力が相手に伝わったため全体に優位に立てていた。いなしにも対応でき、何より右下手出し投げのタイミングもバッチリでした。下手出し投げは竜電関の必殺技でしょうか!必殺技になり得そうです。今日は完勝!!やったー!

三日目

○リズムに乗った立ち合い!いづれ注意されそうだけれど、工夫が見えて良かったと思う。カライことを言えば、勝負勘がわるい?もっと早い時点で左下手出し投げが出来るように見えた。相手も両足のバランスを崩していた(開き過ぎ)。長い秒数土俵に居るよりも、素早い動きで、勢いのある相撲を期待しています。

二日目

○立ち合い、頭で当たって前みつ両差し。にも関わらず苦戦。最後は、上手を離して、下手投げ。足の甲が返っていたが、勝ち星拾う。
この身長、リーチの長さで、「安芸の島」と同じ相撲は取れないと思う、体型が違うので、違う取り口の方が良いと思う。
自分より小さい相手をわざわざ懐に入れて密着させて相手に力を発揮させる相撲になっている。「貴の浪」の様な大きな相撲を目指させてほしい。

初日

●内容良くない、残念、初日の硬さでしょうか。

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